スコッチウィスキーの名品バランタイン(Ballantine's)はジョージ・バランタイン&サン社(George Ballantine & sons. ltd.)の創業者ジョージ・バランタイン(1809-1891年:George Ballantine)はスコットランド中部のローランド地方(Lowlands)の農家の出身。13歳の時にエディンバラ(Edinburgh)の食料品店に奉公し、5年後には徒弟奉公を終えて独立。バランタイン社の前身である食料品と酒を扱う小さな店を構え、少しずつ事業を拡大していきました。
アンドリュー・アッシャー(Andrew Usher )によって1853年に世界初のブレンデッド・ウイスキーが開発されたことに刺激を受け、1869年にジョージ・バランタインはブレンダーしてブレンデッド・ウイスキーの製造に取り組みはじめます。1872年には息子であるジョージ・バランタイン・ジュニア(George Ballantine Jr.)が、グラスゴー(Glasgow)に支店を開店。1895年にはヴィクトリア女王が王室御用達証明書を授与、お墨付きを得ることになりました。
1937年にはマスターブレンダーであるジョージ・ロバートソン(George Robertson)の指揮の元にスキャパ(Scapa)、プルトニー(Pulteney)、バルブレア(Balblair)、グレンカダム(Glencadam)、グレンバーギ(Glenburgie)、ミルトンダフ(Miltonduff)、アードベッグ(Ardbeg)などを中核として40種のシングルモルト・ブレンドによるバランタイン17年が誕生。その完成度の高さからバランタイン17年は"The Scotch"と称され、原酒の中核をなすモルト7種は「バランタイン魔法の7柱」と呼ばれています。
ちなみに、ジョージ・バランタイン&サン社は複数の経営権譲渡を経て現在に至っています。1919年には経営権は共同経営者であったバークレー=マッキンレー商会(Berkeley = McKinley)へ。しかし、創業者に敵意を表して商標名バランタインと社名はそのまま継続されることとなりました。1935年にはカナダのハイラム・ウォーカー社(Hiram Walker)へ経営権が移り、1987年にはアライド・ドメック(Allied Domecq)傘下に入りました。2005年にはアライド・ドメック社がペルノ・リカール(Pernod Ricard)社に買収され、ジョージ・バランタイン&サン社はワイン・スピリッツ部門では世界最大規模を誇るペルノ・リカール・グループの一角を占めることとなりました。
![]() | 『ザ・スコッチ バランタイン17年物語 100点をこえる美しい写真。全17章からなる詳細な叙述。"ザ・スコッチ"と称えられる世界的な名酒「バランタイン17年」の物語。製麦、水、蒸溜、貯蔵のプロがスコッチの魅力を、また名ブレンダーがブレンドの実際と香りの多彩な表情とを語る。 |
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【バランタイン ファイネスト 美味しく、安く、入手しやすいスタンダード・スコッチのベストセラーです。なお、このサイトでは「スコッチウィスキー」を表す画像としてこのウィスキーの画像を採用しています。 |
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【バランタイン 12年 「水で割って氷を入れても香り立つスコッチ」というコンセプトでバランタインの前マスターブレンダー、ロバート・ヒックス(Robert Hicks)による絶妙のブレンド。水で割った時、香味のバランスが最高となるようにブレンドされています。 |
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【バランタイン 17年 奥行きの深い調和と充分なまろやかさ、豊かさにしてなお、力強く、瑞々しさを失わないウィスキーを追求した、40種のシングルモルトによるブレンドと17年の熟成による究極のブレンデッド・ウィスキー。 |
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【バランタイン 30年 スコッチの最高峰。30年以上もの歳月を樽の中で眠り続けてきた、極めつけの熟成。 |





