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【技法】Stir(ステア)

カクテルに関して「ステア(Stir)」という言葉が使用されている場合、(A)カクテル技法としての「ステア」(B)「かき混ぜる」の意味で使用する「ステア」の2通りの解釈の仕方があります。

(A)カクテル技法としての「ステア」

18-8 マルチ カクテル メジャーカップ(Cocktail Major Cup)23897 CARL MERTENS アイストング(Ice Tongs)7110 1060 ミキシンググラス(Mixing Glass)400ml 【18-0バースプーン(Bar Spoon)大】 スタンダードカクテルストレーナー(Standard Cocktail Strainer)022821 バー ムーンリット シャイナー

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  1. ミキシンググラス(Mixing Glass)に氷と材料を入れる。
  2. ミキシンググラスの底をしっかりと片手で押さえ、もう片方の手でバースプーン(Bar Spoon)をミキシング・グラスの内側に沿って滑らせるようなやり方で手早く回転させ、材料をかき混ぜる(長い時間をかけすぎると、カクテルが水っぽくなってしまう)。
  3. ミキシンググラスストレーナー(Strainer)をはめ、ミキシンググラスを人差し指でしっかりと押えてストレーナーがグラスからはずれないようにして、氷が入らないようにしながらグラスに注ぐ。

ステアが望ましい場合

  • 混ぜ合わせる酒の比重があまり違わない場合
  • シェ-クするとカクテルが濁ってしまう場合
  • シェ-クすると味がまろやかになり、ドライな風味が得られない場合

カクテルを作る際の技法としてのステアは、使用する材料であるお酒それぞれの本来の性質を損なうことなく、透明度を保ったままで十分に混ぜ合わせることができるという、大きなメリットを持っています。なお、ビルド(build)は氷を漉さずにカクテルの一部とするところが異なりますし(本来はビルドの技法で作るカクテルをステアで作り、氷を入れたグラスに注ぐバーテンダーの方も存在していますが)、特に炭酸を使用した飲料の場合、十分な撹拌ができないことがあります。また、シェーク(shake)の場合、お酒/副材料/氷の他に、シェーカーの中に閉じ込められている空気も一緒に振って撹拌することになりますので、味がまろやかになったり、グラスに注いだ時にはどうしても多少の濁り(泡)が生じてしまうという性質があります。

(B) 「かき混ぜる」の意味で使用する「ステア」

カクテルの技法書などで「ステアする」と、動詞で「ステア」が使用されている際は、おおむね「かき混ぜる」の意味で「ステア」という言葉は使用されています。例えば、カクテル技法のビルドの項目で「ステアする」と表記されている場合は、「かき混ぜる」の意味を指します。

カクテル技法としての「ステア」が所定の手順でカクテルを作ることを表し、かき混ぜるのにはバースプーンを使用することが前提なのに対し、「かき混ぜる」の意味で使用する「ステア」では、かき混ぜるのに使用する道具はバースプーンに限らず、マドラーを使用してかき混ぜたりグラスを軽く揺らしたり回したりして混ぜることも、動詞本来の意味として含まれています。

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