カクテル・グラス(Cocktail Galss)とは、脚のついたグラスのうち、液体を入れる部分の形状が逆三角形型をしたものを主に指しています。ただし、小さなゴブレット(Goblet)の上半分をカットしたような形をした上に開いた半円形のカクテル・グラス、などの液体を入れる部分の形状は様々です。また、足の長さも長いものから短いものまで存在し、そのデザインは多岐に渡っています。
ショート・ドリンク(ショート・カクテル)を飲む場合に用いられ、氷をグラスの中に入れずに使用され、そのグラスの形状のため、ほんの少しグラスを傾けるだけでカクテルを飲むことができるのが特徴といえます。氷をグラスの中に入れずに使用されるため、グラスの容量は75ml〜120ml程度とあまり多くはありません。
氷を入れないことが前提ということは、作ったカクテルの色がそのまま反映されるということにもなります。ですから、カクテル・グラス(Cocktail Galss)は無色透明のガラスを使用していることがほとんどです。これは、タンブラー(Tumbler)とは異なり一般家庭で使用されることは非常に稀であり、基本的にはバー(Bar)などの接客を伴う店舗で使用されることから、どのような色彩のカクテルを入れてもうまく映えるように汎用性を高めているという理由もあると思います。
グラス自体に色彩を使用したカクテル・グラスも存在してはいますが、数は圧倒的に少ないといえます。ガラス自体に色がついていたりガラスに着彩された(絵が描かれた)カクテル・グラス(Cocktail Galss)は、作るカクテルごとにカクテルの色とグラスの色彩とを考慮してグラスを選ばなければなりません。接客業としてそのグラスを使用すると、忙しい時などには煩わしさと手間が伴ってスムーズな接客の妨げになるので、店舗でのニーズがあまりないから生産が少ない、といったところではないでしょうか。
![]() | 【NARUMI GLASSWORKS(グラスワークス)オーベル いわゆる一般的なイメージの形状をしているカクテル・グラス。 |
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【LEONARDO iCON カクテルボウル グラス部分にふくらみがある、半球状のカクテル・グラス。 | |||||
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【DANSK スペクトラ カクテルグラス (ライム) 変形のカクテル・グラス。しかも、足の底の部分はグリーンに着色されています。 | |||||


