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【バーツール】Ice Pick(アイスピック)

業務用アイスピック ダイヤ(1本刃)


アイスピックは氷を割るための道具。

冷蔵庫で氷を作ると、水の中に含まれる空気やミネラル分などが白く固まったようになってしまい、カクテルなどで氷を入れた際に、カクテル特有の色彩の邪魔になってしまって透明感が出なくなってしまいます。ですから、バーなどで使用される氷は「氷屋さん(氷業者)」から購入したブロック状の「透明な氷」を、バーテンダーがアイスピックを使用して好みの形に成形して使用することも多いと言えます。

氷をどのような形状で成形するかは、そのバー(バーテンダー)の好みによって分かれてきますが(球形、立方体、かち割り状など)、バーテンダーにとってアイスピックは、自分自身が作るドリンクを演出する重要な素材である「氷」を、自分の思い通りに成形するための、非常に重要なアイテムであると言えるでしょう。

もっとも、現代はコンビニエンス・ストアなどで「透明な氷(白く濁っていない氷)」が手軽に入手できるため、アイスピックを使用しなくても、透明な氷を使用してカクテルを作ることは可能です。自宅でカクテルを作る場合には、氷の形に徹底的にこだわりたい場合は別として、アイスピックは特に必要なアイテムであるというわけではないといえるでしょう。

アイスピックは「錐」のように尖った1本の先端を持つものが一般的ですが、複数の先端をもつアイスピックも存在しています。

先が複数に分かれているものは、氷を一回打つことでより幅広い範囲に打撃を与えることができるため、大きな氷を大雑把にかち割るのに都合が良いといえます。ただし、先端が複数に分かれていて、幅広い面にしか力をかけることができないため、氷の成形を細かく行っていくのには不向きです(絵画の筆でいう「平筆」のようなもの)。

それに対して、「錐」のような形状の1本の先端を持つアイスピックは、きれいな球形や立方体を作るなど、自分の好みの形に氷を成形するときに非常に便利だといえます。ただし、大きな氷を大雑把に切り出していくには、先端が複数分かれているものよりも少々効率が悪いといえるかもしれません(絵画の筆でいう「面相筆」のようなもの)。

【アイスピックの使い方/持ち方】

アイスピックは一般的に長い「錐」状の部分と膨らんだ持ち手のような部分とに分かれていますが、膨らんだ「持ち手」の部分を持って氷の成形を行うのは、打撃を行った際にアイスピックの先端が滑って怪我をしやすく、非常に危険です。

アイスピックで氷を打つ際には、先端が2〜3cmほど出るように長い錐状の部分の部分を握り、氷を打撃します。これは、錐状の部分が長い状態で氷を打撃することでアイスピックの先端が不用意な動きをしたり大きく氷を上滑りしたりしてしまうことを防止し、怪我を避けるためには、とても大切なことです(なお、錐状の部分が短いアイスピックも市販されています)。

そして、氷を持つ手(右利きの場合は左手)とアイスピックを持つ手(右利きの場合は右手)の手首を合わせる(ぶつける、密着させる)ようにして、必要以上に大きな力がアイスピックや氷にかからないようにする工夫をすることも大切です。

アイスピックの先端が鋭く研がれていないことも、アイスピックの先端が氷を上滑りしやすくなるなど、不用意なトラブルが生じる元になってしまう原因となります。ですから、アイスピックの先端はいつも研いで鋭くしておきましょう。

いずれにせよ、アイスピックは先端が鋭く尖っている、非常に危険な道具です(映画『氷の微笑』などで、殺人の道具としても使用されていますね...)。使い方には常に細心の注意を払い、少しずつ少しずつアイスピックの使用スキルを上げていくようにした方が良いでしょう。不用意な動き、不用心な使い方は、御法度です。




業務用アイスピック ダイヤ(1本刃)

アイスピック ダイヤ(1本刃)

いわゆる「アイスピック」。

業務用 マロンピック[アイスピック] 業務用 マロンピック[アイスピック] [アイスピック]

錐の部分が短いアイスピック。

業務用 ダイヤ 3本刃アイスピック 3本刃アイスピック

3本刃のアイスピック。


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