2010年7月30日

7月30日(火) 指導日報

映像系感覚テスト。

「自分の好きな色」だけで絵を描いていくと、同じような表現ばかりが画面の中に入り込んでしまい、「自分の書きたかったこと」が埋もれてしまうことも多いといえます。

明るい色は暗い色と対比されていてこそ、その明るさが目立つものだし、淡い色身は、濃い色身と対比されていてこそ、その淡さが目立ちます。

美術のような「表現の世界」を目指している人の中には、「自分が好きなことをやりたいから」という気持ちが強い人が多いのですが、「自分が好きではないもの」の存在こそが、「自分の好きなもの」を目立たせるということを理解しておいた方が、表現の幅が大きく広がってくるでしょう。

2010年7月21日

7月21日(火) 指導日報

学科小論文の指導。

この時期は、美大の小論文を全く書いたことがない、という受験生を指導する機会も非常に多くなります。

そんな受験生を指導していてよくあるのが、「美大の小論文」の特徴を、捉え損なっている、ということです。

一般大学の小論文が知識と文章力(日本語力)を中心にして評価をするのに対して、美大の小論文は、「発想力と個性」の豊かさを中心に評価を行っています。そのことをあまり理解せずに小論文を書いてしまう事が多く、たいていの受験生の方は、自信を持って書いた(一般大学向けの)小論文が「美大の小論文」では高く評価されないことに驚きを感じるようです。

そんな時は、「低く評価された」という考え方をするのではなく、「やり方が間違っていた」と、考えるようにしましょう。お相撲さんがボクシングのリングに上がってボクシングのルールで試合を行っても勝てはしないように、「美大の小論文」で求められることを理解せずに書いた小論文は、高い評価を受けなくても当たり前なのです。

実力が低い、ということではなく、「やり方が間違っている」だけなら、「やり方」を知ることにより、いくらでも高い評価を得ることが可能になります。それを信じて、自分の「やり方」を「美大の小論文」のやり方に修正していく心構えを持つことが、とても大切です。

2010年7月19日

7月19日(月) 公開講義に関するお知らせ

だいぶ体調も回復し、喉の状態も良くなってきました。

公開講義の予定を2回ほどキャンセルしてしまいましたが、今後、公開講義は不定期で実施していきます。今までは小論文に関する講義のみでしたが、今後、英語や国語などに関する講義も実施していく予定です。基本的には u-stream で録画を行い、youtube にアップロードするつもりです。

2010年7月12日

7月12日(月) お知らせ

先週より体調を崩し、喉の調子が非常に悪い状態です。1週間経った現在でも、喉がきちんと治り切っておらず、そろそろ指導にも影響が出てきてしまっています。

大変申し訳ないのですが、明日予定されていた公開講義の配信は、指導料をお支払いいただいている方の指導をしっかりと行うために喉を少しでも休めておきたいので、中止とさせていただきます。

どうぞご理解をよろしくお願いいたします。

2010年7月 6日

7月6日(火) お知らせ

風邪を引いて喉を痛めてしまったようなので、本日予定していた公開講義「鏡は○○○である」 (武蔵野美術大学 映像学科)はお休みをさせていただきました。





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