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      <title>エースアートアカデミー</title>
      <link>http://aceartacademy.net/com/</link>
      <description>美大受験予備校勤務。美大受験の英語／小論文を指導する講師の日常と思い。メールと対面で推薦入学試験／AO入試、社会人入試、編入学試験などの特別入試の小論文指導実績も豊富。</description>
      <language>ja</language>
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         <title>一般大学との併願がしやすい学科について</title>
         <description>以前は美大受験のみをする受験生が多かったのですが、近年では、一般大学と美術大学の併願を狙う受験生も、どんどん増えてきています。


今回は、「一般大学と併願がしやすいのは、どんなところか」というテーマで、まとめてみます。


A. デザイン系学科（情報）


美大受験の中でも一番人気があるデザイン系学科の中では、併願がしやすいのは、「情報系学科」です。


情報系の学科は、数学での受験が可能だったり、小論文での受験が可能だったりします。


数学に関しては、一般大学の受験のために専門的に数学を勉強している受験生にとっては、それほど難しくないといえるでしょう。ウェブデザインに代表されるような、コンピューターを使用したデザインに興味のある受験生は、受験してみる価値があるとおもいます。


なお、情報系学科で出題される小論文に関しては、一般大学で出題されるような小論文とは、求められる能力がかなり異なってきます。できれば、一般大学用の小論文の対策では逆効果になってしまう場合もありますので、美大受験専門の対策をすることをお勧めします。


B. 映像系学科


近年、「美術」の世界の入り口として、一番馴染みのあるのは、映像の分野です。映画・テレビのみならず、インターネットや屋外の広告でさえもどんどん「動く」ようになってきており、映像の分野は、これから先も、大きく発展していく可能性を秘めています。


幸いなことに、映像系学科は、一般大学との併願がしやすい受験のシステムをとっていることが多いと言えます。


映像系学科では、「小論文」や「数学」で受験をすることが可能です。


特に、センター試験枠での組み合わせだと、一般入試のように感覚テスト（絵と文章の組み合わせで表現を行う）を受験する必要がなく、「小論文のみ」「数学のみ」で実技試験を済ませることが可能です。


デザインの情報系学科同様、数学は一般入試用の対策をしていれば、それほど難しいものではありません。


しかし、小論文に関しては、「映像系学科特有の文章力」が求められてきますので、美大受験専門の対策をすることが必要となってくるといえるでしょう。


C. 芸術学系学科


美術の作品を自分自身で作るというよりも、作られた作品を分析したり、管理したりする仕事も、美術の世界では非常に重要なことです。


芸術学系学科は、そのような、学問として美術を研究し、一般社会に対して美術の世界をアピールして行きたい人達には、おすすめの学科です。


芸術学系の学科は一般大学の中にもありますが、美術大学に進学すれば、大学内に常に作品制作と作品発表を行う人達がいます。


ですから、美大の芸術学系学科に進学すれば、自然と美術に囲まれることとなり、一般大学の芸術学系学科（美学）へ進学するよりも、現代的な美術センスを磨くことができるといえるでしょう。


芸術学系学科の多くは、「小論文」での受験を主流としています。


ただ、美術の知識を求められるのではなく、 美術のセンスや作品鑑賞のセンスを求めてくるような課題が多いといえますので、やはり、一般大学の小論文の対策のみでは、実力を伸ばすことが、なかなか難しいといえるでしょう。


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以上のように、一般大学との併願をしやすい学科は、概ね「小論文」もしくは「数学」で受験できる学科、ということになります。


美術に興味がある受験生は、是非、検討してみてもらいたいと思っています。昔よりも間口が広がっていますので、受験する価値は、十分ありますよ。</description>
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         <pubDate>Tue, 11 Oct 2011 19:27:30 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>美大受験では、どのような内容が出題されるのか</title>
         <description><![CDATA[美大受験をする受験生は、何らかの形で「専門実技」の作品を作る対策をすることになります。


志望大学や目指す学科によってその内容は様々に変わってきます。


油絵、デッサンなどはなんとなくイメージできるかもしれませんが、「平面構成」「立体構成」「感覚テスト」などは、はじめて美大受験をする受験生にとっては、それがどんなものかイメージしづらいはずですし、「小論文」のように一般大学の入試で出題される入試内容でも、求められてくるものが大きく違ってきたりします。


以下では、志望学科別に、対策するべき入試内容を大雑把に説明していきます。

<hr>

油絵・油画系

デッサン

鉛筆デッサンと木炭デッサンと２つの場合があります。これは、描く紙と、画材（鉛筆なのか木炭なのか）の違いで、それぞれ多少描き方や描いた際の作品の雰囲気などが変わってきます。特に、木炭に関しては、木炭の扱い方を知る必要があるでしょう。

目の前のモチーフをそのまま描く入試問題もありますが、大学によっては、「モチーフを利用して自分の世界観を描き出す」ことを中心に求めてくる大学もあります。

油彩

一般的なイメージ通り、キャンバスに油絵の具で絵を描いていきます。

<hr>

日本画系

デッサン

基本的に鉛筆でのデッサンです。目の前のモチーフをそのまま描く入試問題もありますが、大学によっては、「モチーフを利用して自分の世界観を描き出す」ことを中心に求めてくる大学もあります。


水彩

日本画、といっても、実際に日本画の画材を使用した入試を行うことはありません。たいていは透明水彩絵具を利用して、絵を描くことを求めてきます。

油絵・油画系と同様、目の前のモチーフをそのまま描くだけの入試問題もありますが、大学によっては、「モチーフを利用して自分の世界観を描き出す」ことを中心に求めてくる大学もあります。

<hr>

版画系

デッサン

基本的に鉛筆でのデッサンです。テーマやモチーフを与えられ、それをもとに自分自身のイメージを描きだす、という課題が出題されます。

<hr>

彫刻系

デッサン

鉛筆デッサンと木炭デッサンと２つの場合があります。これは、描く紙と、画材（鉛筆なのか木炭なのか）の違いで、それぞれ多少描き方や描いた際の作品の雰囲気などが変わってきます。特に、木炭に関しては、木炭の扱い方を知る必要があるでしょう。

多くの場合は、目の前のモデルを描いたり、自分自身の身体の一部を描きだすなど、肉体に関するモチーフを描くことを求められてきます。中には、モデルがずっと動き続ける中での描画を求めてくる大学もあります。

彫塑・立体造形

粘土で立体造形を行う課題です。テーマを与えられたり、自分自身の身体の一部などを、粘土を使用して形づくります。粘土の扱い方や道具の扱い方などは、しっかりと事前に対策しておかないと、試験本番では大きく時間をロスしてしまうでしょう。

<hr>

建築系

デッサン

鉛筆でのデッサンです。目の前のモチーフをそのまま描くというよりも、与えられたモチーフを組み合わせて、空間を感じさせる造形を頭の中でイメージし、それを描き出させる、という課題が出題される傾向にあります。

立体造形・空間構成

与えられた素材（紙、木材など）を使用して、条件に従って立体的な造形を行います。素材を組み合わせて、台紙の上にしっかりとバランスの取れたオブジェを制作する、というのが大雑把なイメージでしょうか。

<hr>

デザイン系（平面系：グラフィック、テキスタイル、情報系など）

デッサン

鉛筆でのデッサンです。

与えられたモチーフをそのまま描く課題もありますが、与えられたモチーフを自分で組み合わせたり、手を組み合わせたりして、それをデッサンという形で描画させる課題が多いといえるでしょう。

平面構成・色彩構成

アクリル絵具や透明水彩絵具を使用し、与えられた条件の中で色と形の組み合わせを利用して、美しい画面を構成していく、というのが大雑把なイメージです。

<hr>

デザイン系（立体系：プロダクト、空間・環境など）

デッサン

鉛筆でのデッサンです。

与えられたモチーフをそのまま描く課題もありますが、与えられたモチーフを自分で組み合わせたり、手を組み合わせたり、想像上のイメージを組み合わせたりして、それをデッサンという形で描画させる課題が多いといえるでしょう。

平面構成・色彩構成

アクリル絵具や透明水彩絵具を使用し、与えられた条件の中で色と形の組み合わせを利用して、美しい画面を構成していく、というのが大雑把なイメージです。

立体構成・空間構成・立体造形

与えられた素材（紙、木材など）を使用して、条件に従って立体的な造形を行います。素材を組み合わせて、台紙の上にしっかりとバランスの取れたオブジェを制作する、というのが大雑把なイメージでしょうか。

<hr>

映像系

小論文

テーマを与えられて、それについて「論じる」課題が多いといえます。また、物語や絵コンテを制作したり、脚本を読んで、それについて文章を書くことを求められることもあります。

感覚テスト・視覚表現・造形表現テスト

与えられたテーマに対して、絵と文章を組み合わせて自分自身の考える物語やイメージを表現します。おおむね、鉛筆もしくは色鉛筆を画材として使用します。試験形式によっては、与えられた写真や自分で撮影した写真をコラージュして、１つの作品を作ることを求める場合もあります。

<hr>

芸術学系

小論文

文章や図版・テーマを与えられて、それについて「論じる」課題が多いといえます。自分自身尾美術的なセンスに加え、それを補強する知識や、作品制作する人／しない人とのつながりを意識できるかどうかが、大変大事な要素となってきます。

視覚表現・造形表現テスト

与えられたテーマに対して、絵と文章を組み合わせて自分自身の考える物語やイメージを表現します。おおむね、鉛筆もしくは色鉛筆を画材として使用します。試験形式によっては、与えられた写真や図版をコラージュして、１つの作品を作ることを求める場合もあります。

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以上、非常に大雑把ですが、各分野の試験内容を網羅してみました。実際には、受験する大学／学科／試験形式によって試験内容は大きく異なってきますので、詳しいことが知りたい場合は、どうぞお問い合わせください。







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         <link>http://aceartacademy.net/com/2011/10/post-18.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 03 Oct 2011 19:02:24 +0900</pubDate>
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         <title>模範解答と参考作品の違い</title>
         <description>
毎年、秋頃には各大学で募集要項の配布がはじまります。


この時期には、募集要項の他に、入試参考作品集の配布も同時になされ、前年度の入試で出題された実技試験をや学科試験の問題と、実技試験の場合は「参考作品」、学科試験の場合は「模範解答」が掲載されています。


ここでは、その「参考作品」と「模範解答」の大きな違いを説明したいと思います。


A. 模範解答


美大受験において、「模範解答」が存在するのは、「英語」「国語」「数学」などの、いわゆる学科試験においてのみです。


これらの科目は、いずれも出題に対する「正しい答え」が存在します。


「模範解答」が存在するのは科目を勉強するということは、「どのように正しい答えを導き出すか」を身につけることを意味します。


だからこそ英語や国語の勉強で受験生はみんな、正しい知識を覚え、それを導き出すためのテクニックを身につけようとするわけです。


B. 参考作品


「参考作品」という表現が使われるのは、いわゆる実技試験（デッサン、専門実技など）においてです。別の言い方をすれば、実技試験に関しては、「模範解答」は、存在しないということになります。


アートの世界は、たったひとつだけ存在する正解（模範）に、みんなが向かっていくような世界ではありません。


ひとりひとりの人間が持っている個性と発想力を大切にし、それを深めていくことで価値を高めていくことを目指すのがアートの世界です。みんなそれぞれ、目指す方向は別のところにあるのが、美術の世界では当たり前のことなのです。


だから、自分以外の他の誰かが作った作品は、「模範」とはならないのです。


他人の作品は「模範」ではなく、自分の作品の価値をより高めるための「参考」に過ぎません。他人の作品を真似してしまうことは、アートの世界では、ある意味何よりも恥ずかしいことになってしまうのです。


他人の作品を踏み台にして、自分の作品をより良いものにする方が、高く評価される、と言っても良いでしょう。


だから実技試験では、決して「模範解答」を探さないようにしましょう。他の誰かが設定したものを目標とするのではなく、自分で考えて、自分のやり方で作品を作るような受験生が、美大では常に求められているのですから。</description>
         <link>http://aceartacademy.net/com/2011/09/post-13.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 Sep 2011 17:28:05 +0900</pubDate>
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         <title>美大受験を入試形式別に考える</title>
         <description>

昔は美大受験というと2月〜3月にするものと相場が決まっていましたが、昨今、さまざまな入試形式が美大受験でも登場し、旧来とは全く違った試験形式で大学に入学する受験生が、多くなってきています。 


以下では、入試形式別にみる、美大受験の特徴を説明します。 


A.一般入試 


毎年2月〜3月の卒業前のシーズンに行われている入試形式です。 


受験者数が一番多く、通常、「美大受験」といった場合には、この入試のことを指すことになります。 


総じて学科試験（英語＋国語）と実技試験1〜2科目の総合点で成績を判断されます。 


予備校での対策をする期間が一番長く取れる入試形式でもあるので、受験生の方実力が上がりやすく、多くの美大受験生に対して、もっともお勧めすることのできる入試形式です。 


B.推薦入試 


概ね10月〜12月の間に行われる入試です。 


募集人数が一般入試に比べると少ないので、はっきり言って、推薦入試で合格する、というのは、かなり難しいことだといえます。 


その反面、面接試験や制作作品の資料提出を伴ったりと、受験生の普段からの制作態度や将来へのモチベーションなどをアピールしやすいという面がありますので、美術に対する意識が高く、明確な将来のビジョンを持っている受験生にとっては、非常に有利な試験形式だといえるでしょう。 


逆に、「早い時期に合格を決めたい」というような消極的な理由で推薦入試を受験すると、作品資料の提出や面接の段階でそれが見抜かれてしまうので、ほとんどの場合、合格することはできません。受験料の払い損に終わってしまう例も、数多くみられます。 


くれぐれも、推薦入試を「進路を早く決めたい」という理由で受験するようなことは避けるようにしましょう。本気で美術の世界で成功しようと思っている人を「推薦」するための入試形式なのですから。 


D.AO入試 


概ね8月〜10月にかけて実施される入試形式です。 


実技の能力で判断されるというよりも、自分自身をアピールする力がどの位あるのかによって、受験生の将来性を判断していこうとします。 


D-A. 実技試験を伴うAO入試 

推薦入試との区別が非常に難しいのですが、実技試験を伴うAO入試を実施している大学が存在しています。 


そのような大学の入試の内容、出題内容がけっこう本格的なものだったりします。これは、その大学が本気で「良い学生を合格させて、しっかりと育んでいこう」という姿勢が表れている、といえるでしょう。 


自分自身のアピール力と才能・能力に自信がある受験生は、受験する価値があるのではないでしょうか。 


D-B. 体験授業型のAO入試 

あらゆる美大受験の入試形式の中で、一番楽に合格できる入試形式だといえるでしょう。


概ね高校が夏休みの時期に「体験授業」という形で大学の主催するイベントに参加させ、AO入試の受験資格（面接するかどうか）を判断する入試内容です。 


しかし、はっきりいって、このAO入試のやり方をとる大学は、美大（美術系大学）の中でも、少子化のあおりを受けて受験者数・入学者数が減少し、どんどん人気がなくなってきている大学である場合がほとんどです。 


合格者をみても、よほど社会生活を送るのが困難な要素を持った受験生でもない限りは、合格してしまいます。場合によっては、落ちる人がほとんどいない、というような場合もあり得るのです。 


このことから、「美術の世界で成功しよう」というような高いモチベーションを伴った考え方ではなく、「なんとなく、美術をやってみたい」という、割とカジュアルな気持ちで美術に接していたい受験生が美術（系）大学に合格するのには、最適な入試方法となっています。 


美術の世界は伝統的に実力主義だったのですが、 そのような競争の厳しさは求めずに、「美術に触れていたい」という受験者層が、このスタイルのAO入試を受験しているように見受けられます。 


----------- 


長年個別指導をしているとわかるのですが、入試形式によって、「合格しやすい受験生」「合格しにくい受験生」が存在します。 


「一般入試では合格しにくいが、推薦入試では合格が十分に見込める人」「推薦入試では合格が厳しいが、一般入試なら合格が見込める人」「一般入試での合格は厳しいが、体験型のAO入試では合格が見込める人」など、人それぞれです。 


それを見抜くのも、私たちの仕事です。 


エースアートアカデミーでは、美大受験に関してのコンサルティングも行っています。どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。 
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 24 Sep 2011 18:11:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>英語や国語の成績が良いと、美大受験が有利になるワケ</title>
         <description>美大なんだから、実技試験の成績さえ良ければ受かるだろう、と考える美大受験生は昔から多いのですが、実際には、統計的にも経験的にも、国語と英語の実力がしっかりついている受験生の方が、合格しやすいといえます。 


この理由は、非常に単純です。 


先にも書いたように、美大受験生の「多く」が、実技試験の成績を上げることを求めて、美大予備校に通います。高校では美術の受験対策をしてくれないところがほとんどですから、ますます、実技志向に拍車がかかります。 


もしその中で、「英語や国語の成績が良い人」や「英語や国語の勉強をしっかりやろうとしている人」がいたとしたら、それは、非常に目立ちます。なぜなら、それは、希少価値となるからです。 


また、他にも、こう考えることもできます。 


美大受験のための実技試験対策をするのは、せいぜい1年か2年といいうところです。実際のところ、よほど天賦の才能でもない限りは、実技試験の他の受験生を大きく引き離す、というのは、かなり難しいことです。 


しかし、学科試験は違います。 


英語や国語に関しては、英語は中学生からの6年間、国語は小学生からの12年間の蓄積が、大きく関わってくるのです。全く勉強してこなかった人と、しっかり勉強してきた人の差は、大学受験の時点で、大きく開いてしまうのです。 


もし、これを読んでいる高校生で、美大受験を考えようとしている人がいたら、いますぐ、学校の勉強をしっかりこなすように心がけてください。 


美大受験の世界では、しっかりと勉強をすることが、非常に有利な希少価値を生み出します。そしてそれは、現役合格するために大きく貢献するのです。 


志望する大学によっても、学科試験（英語・国語）の対策の仕方は、大きく異なってきます。しかしいずれにせよ、受験勉強の基本となるのは、「高校までの学習内容）です。 


その他、美大受験の学科などに関して疑問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。 

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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Sep 2011 15:06:23 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>美大では、どのようなことが学べるのか</title>
         <description>美大受験といっても、その中は非常に幅広い分野に分かれています。ここでは、初めて「美大受験」をやってみようと思った方を対象に、大雑把な「美大受験」の全体的なイメージを説明しようと思います。 


非常に大雑把なものですが、以下のような4つのカテゴリーを想像すると良いでしょう。 


A.アート系 
B.デザイン系 
C.映像系 
D.芸術学系 

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A.アート系 


ここでは、いわゆるファイン・アート（純粋芸術）と呼ばれるような分野を指しています。一般的に「芸術」という言葉でイメージするのは、この分野であることが多いのではないでしょうか。 


油絵（油画）、日本画、彫刻 


が、このカテゴリーに入ってきます。 


「絵を売って生活する」というイメージを持っているかもしれませんが、このカテゴリーの大学の学科を卒業した人でも、以下で説明する「デザイン系」「映像系」「芸術学系」で活躍する方も非常に多いといえます。 


B.デザイン系 


今、周りを見回してみてください。そこがどこであるにしろ、現代人の生活を囲んでいるものは、ほとんど全て「デザイン」されたものです。別の言い方をすれば、「デザインされたもの」に接することのない生活は、成り立たない、ともいえるほどに、「デザイン」というのは大きな影響力を持っています。 


それだけに、今では美術大学の中でも、デザイン系学科の人気が非常に高いといえます。


生活に密着しているだけに、そこで扱う内容も幅広く、デザイン系の中も複雑に分かれています。 


B-1.グラフィックデザイン 


デザインのうち、平面になっているもの、と捉えてみるとよいでしょう。ポスター、CG、本の装丁、商品のパッケージなどのデザインがこれに当たります。 


B-2.テキスタイルデザイン 


大雑把に言えば、「布に関するデザイン」です。洋服、そしてタオルやカーペットなどのデザインもこれに含まれます。 


B-3.プロダクトデザイン・工業デザイン 


工業製品のデザインです。家電やパソコンなどの電気製品から、テーブルや椅子、文房具まで、大量生産によって工場で生産される日用品の多くがこれに含まれてきます。 


B-4.空間デザイン・環境デザイン・建築 


インテリア・エクステリア・建築など、空間を構築したり、空間を装飾したりすることをデザインする分野です。店舗の内装や外装、ディスプレイ、舞台やショーなどの演出、都市計画デザインなどがこの中に含まれてきます。 


B-4.情報デザイン 


情報処理を伴ったデザインです。ウェブデザイン、電子機器などのインターフェイスデザインの他、他のデザイン系分野でもコンピューターを使用した処理を伴う場合には、その分野が含まれることがあります。 


C.映像系 


インターネット環境と記録・再生メディアの普及により、現代では膨大な量の映像に無意識のうちに接しています。一般人の生活の中でも、テレビや映画、コマーシャルやデジタルカメラや携帯電話での写真撮影など、非常に身近なところに、さまざまな映像表現が存在しています。 


C-1.映画・映像（動画） 


伝統的な映画産業やテレビなど、華やかなイメージの業界に関わり、動く映像を制作していく分野です。実写での撮影を編集し、1つの映像作品として仕上げる、というイメージです。 


C-2.写真（静止画） 


新聞や雑誌、コマーシャル・フォトなど、宣伝媒体などで頻繁に使用される写真の多くはプロの写真家によって撮影されたものです。撮影する能力に加えて、コンピューターでのデジタル処理の技術も高く評価される様になってきています。 


C-3.アニメーション・CG 


実写での撮影というよりも、絵を描いてそれを動かしていく、というイメージです。目の前の光景をカメラで撮影するというわけではなく、カメラの実写では撮影しきれないイメージを絵やCGで表現して動かす、ということが中心になります。 


C-4.メディア映像 


主にコンピューターでの映像処理をメインに考え、インターネット環境やインターフェイスなどの最新技術を最大限に利用して、新しい映像表現のあり方を追求しようとする分野です。 


D.芸術学系 


D-1.芸術学・アートプロデュース 


自分自身で作品を制作してそれを発表したり売ったりするというよりも、他の誰かが制作した作品を鑑賞・研究して、その価値を一般社会の中に浸透させていく役割を担います。美術業界と一般社会のパイプ役、といったイメージです。 


D-2.基礎デザイン 


芸術学・アートプロデュースとやる内容はほぼ一緒ですが、研究の対象がデザインに特化されます。現在のところ、武蔵野美術大学の基礎デザイン学科のみが、この分野に特化して学科を編成し、学生募集を行っています。 


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大雑把に言えば以上のような感じですが、近年はそれぞれの分野ごとの垣根があまり高くなくなっていて、他分野から別分野へ切り込んでいくことも大分やりやすくなっています。 


大切なのはまず「自分が何をやりたいか」です。それによって、目指すべき分野も変わってくるといえるでしょう。 


美大受験を志す受験生の方が実際にどの分野を目指すべきかについては、いつでもご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。 </description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラム</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 20 Sep 2011 14:38:41 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>美大受験生にとってのセンター試験枠受験を考える</title>
         <description>

近年、武蔵野美術大学と多摩美術大学の一般入試では、センター試験枠が設けられ、センター試験を受験に使用する受験生も増えてきました。


特に、一般大学との併願を考えている受験生の方で、センター試験枠のみで受験される、という方もいらっしゃいます。


まずは、武蔵野美術大学と多摩美術大学の一般入試枠とセンター入試枠の募集人数の割合をみてみましょう。


例えば、多摩美術大学でも一番人気の学科であるグラフィックデザイン科。


定員180名のうち、一般入試枠で145名、センター入試枠が35名と、募集人数に圧倒的な差があります（約4倍）。


一般入試枠とセンター入試枠、どちらも、併願が可能となっています。両方を併願して受験すれば、少しでも合格の可能性があがるわけですから、けっこう多くの受験生が、一般入試枠とセンター入試枠の両方を併願しています。


さて、それでは、多摩美術大学グラフィックデザイン科の、志願者人数をチェックしてみましょう。


多摩美術大学グラフィックデザイン科


一般入試枠
志願者人数 1366人
募集人数 145人


センター入試枠
志願者人数 990人
募集人数 35人


志願者数でも募集人数はでも、センター入試枠の少ないことがわかります。


志願者数だけでみれば、センター入試枠の人数は大雑把に言って、一般入試枠の70％程度と言えるでしょう。


募集人数でみた場合、センター入試枠の募集人数（35人）は、一般入試枠（145人）の25％ほどになります。志願者数の割合が70％であること比較すると、圧倒的に少ない数字だと言えるでしょう。


これはつまり、「センター入試枠での入試は、倍率が高くてより合格が難しい」ということを意味するのです。


さて、それでは、上記の数字を使用して、多摩美術大学グラフィックデザイン科の志願倍率を計算してみましょう。


多摩美術大学グラフィックデザイン科

一般入試枠
1366人（志願者数）÷145人（募集人数）＝9.4倍


センター入試枠
990人（志願者数）÷35人（募集人数）＝28.2倍


このことから、例えば、高校の1クラスを30人と仮定した場合、一般入試枠では、1クラスの中で上位3人までが合格できる、ということになるでしょう。


それに対して、センター入試枠では、1クラスから合格できるのは、最優秀者のたった1人にしかならないのです。


【結論】

センター入試枠での受験は、倍率が非常に高くなるので、センター試験でよほどの高得点をとれる実力がなければ、センター入試枠のみでの合格は難しい。


【対策】

総合的にみて、センター試験のレベルよりも、一般入試枠で出題される問題の方が、レベルが低いといえます。


武蔵野美術大学と多摩美術大学に関しては、センター入試枠での合格はあくまでも補助的なものと考え、一般入試枠での合格を目指すことをお勧めいたします。


【補足】

上記の記事は、多摩美術大学でも一番人気の科であるグラフィックデザイン科を具体例としてあげています。実際には、大学や学科の選び方によって、かなり倍率が変わってきます。


詳しいことは、いつでもご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。</description>
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         <pubDate>Sat, 17 Sep 2011 19:03:10 +0900</pubDate>
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