『言葉』
もうどのくらい長く 棚の上の写真、小さなフレーム、温かい思い出があったこと、ただそれを確かめるためのもの、いつしか温もりに変わった痛み、心の中に住み続ける人に、僕はいつまでも話しかけている。 いつまでも、話しかけている。 胸の中の炎は、あの頃とは違うものだけど、決して消えてしまうことはなく、燃え上がることはもうないけれど、いつまでも輝き続けて、心の中に住み続ける人に、僕はいつまでも話しかけている。 いつまでも、話しかけている。 本当はほんの一瞬なのに、いつかは消えてしまうのに、それがまるで永遠に続くような、そんな気持ちにさせてくれる、そんなときはあれが最後、心の中に住み続ける君に、僕はいつまでも話しかけている。 いつまでも、話しかけている。
もうどのくらい長く
|