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| 1964年 | 1966年 | 1967年 | 1971年 | 1972年 | 1975年* |
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| 1977年* | 1978年 | 1978年 | 1979年 | 77/80 | 1991年 |
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| 1995年 | 1996年 | 1996年 | ベスト | ベスト | ベスト |
CD 推薦
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たかだかこんな腐れた街で、楽しげな振りばかりされたら、たまったものじゃない。 どれだけ派手に振る舞っても、真夜中になればたかが知れてる。雨の中に浮いた水の粒子が濃さを増し、街全体が相応しい霧に満たされる。濡れた地面に映ったブルー、ちらちらと輝く赤、通り過ぎて行くヘッドライトはイエロー、白く瞬く遠すぎる星、いつまでも割れている街灯、瞳に映し出されるグリーン、妬み。 酒でも飲まなければやってられない、なんて、いつまでそんな生活が続くのか。毎朝そう思うが、しかし、思うだけ。考えてみるだけ。また夜になるといつも、無理矢理に明るく飾り立てた街に繰り出し、飲む。呑み込む。真夜中までずっと、笑っていればいいのなら楽だ。時には何か間違って、転がり込んでくるうまい話も、たいていは一晩で終わってしまう。どうせそんなものだろう。 安っぽいから、気楽なものだ。毎日やっていれば、慣れるだろう。ただ相応の、ふさわしいことをしているだけ。自分に嘘をつくのは馬鹿馬鹿しい。下らない夜で上等だ。まともな奴なんて、そもそも大して居やしない。新聞を見ていれば、誰だってわかることだ。 雨の中、客を引いている奴もいる。引かれている奴は誰だって、安っぽい下心と、ちょっとした優越感、こいつらよりはマシだよなって、そんなふうに思って、引っかかってくる。 みんながやっていることだ。金を持っている奴は、持っていない奴を蔑む。地位のある奴は、無いやつを蔑む。力のある奴は、無いやつを蔑む。誰かが誰かを蔑んで、そうやって出来ているんだろう?この空間は。 華やかになるのも当たり前だ。心の中の汚さを見られたくない、弱さを持っているからこそ強がる。ただ単に、そんな奴が集まっているだけだ。強い奴はそのままでいればいい。それが本当のスマートで、そいつは自分には無理だから、強いだけの酒でも呑んで、吐き出せばいいのだろう。 地面にへばりつくしか能のない、汚らしい、そいつを。 |
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Kenny Burrell |
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